気になる白髪染めの事

白髪染めのマーケットを牽引するのは何といってもミドルやシニア。白髪事情のいろいろや日本市場の現状を考えてみます。

白髪染めのメカニズムって、どんな感じ?

白髪染めは、どのように白髪を染めていくのかというと、ほとんどの場合、酸化染料、アルカリ剤という2つの剤で組み合わさったA剤と、酸化剤のB剤、ふたつを混ぜあわせて使うようになっています。

現在、白髪染めの市場に出回っているほとんどすべての白髪染めがこのタイプです。

A剤の成分である「酸化染料」は、酸化剤の作用によって髪に発色を促し、髪が染まっていきます。

また、酸化剤はA剤のアルカリ剤によって髪を明るくすることも可能になります。

酸化染料は色の元となる成分で、B剤の酸化剤との化学反応によって「発色作用」が起こります。

酸化することによって発色するのでこれを「酸化染料」と呼んでいます。

次にアルカリ剤の働きについてみていきましょう。

アルカリ剤には2つの役割があります。

通常毛髪の表面はキューティクルで保護されていますが、白髪を染めるにはそのもっと内部に染料を送り込まなければなりません。

そこでアルカリ剤がキューティクルの膜を開いて、色の成分を毛髪の内部へと誘導していくのです。

また、アルカリ剤はB剤の成分の分解を促進して、髪に対する脱色効果を引き出していきます。

この2つの作用が相互に関係し合うことで白髪染めとしての効果をいっそう大きくしていくことができます。

白髪染めにはさまざまな種類がありますが、基本的にこれらのメカニズムは同じです。

A剤とB剤の配合の割合を調整したり、成分そのものを変化させることによって、製品ごとの特徴を生み出しています。

白髪染めには使用後に使い残した白髪染め剤を残しておけるものと、残しておけないものとがあります。

使い捨てタイプのものは、開封後の時間経過で中身の成分が劣化し、髪に良くない影響を及ぼしてしまうので注意しましょう。

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