気になる白髪染めの事

白髪染めのマーケットを牽引するのは何といってもミドルやシニア。白髪事情のいろいろや日本市場の現状を考えてみます。

白髪染めを進化させた2つの肝細胞。

加齢による髪の毛の色の変化というのは、毛根でメラニンの生成がストップされた後も、色素のない状態で新しい髪が伸びるからなんだそうです。

髪の色素が少しずつ緩やかに減少していくために起こる現象だとされています。

DNAに踏み込んだお話をすると、それは「Bcl2」という遺伝子と「Mitf」という2つの遺伝子が、白髪の発生の過程に関係しているらしいです。

こう書いている私もDNAのコアな話になるとチンプンカンプンなのでやめますが、なんでも生えてきたばかりの細い毛(毛嚢)の基底部にあたる幹細胞が、髪の毛や肌の色素について、生成・保持を行う役目を担っているのだそうです。

そして、その細胞であるメラノサイトの発生を受けもっていて、メラノサイトを生み出す幹細胞が死滅してしまうと、黒い髪の毛は白髪に変化しはじめるといいます。

白髪染めが開発されはじめた当初、まだDNAの解析もそれほどすすめられていなかったから、現在ほどピンポイントな白髪のメカニズムや白髪染めの効果も見つかっていなかったのだと思います。

毛髪の生成には、髪の毛そのものの幹細胞と、メラニンをつくりだす幹細胞がお互いに関係していることも解明されて、現在では白髪染めの効果もひと世代前とはくらべものにならないくらい良くなりました。

白髪染めの飛躍的な進化は、この2つの肝細胞(毛髪細胞+メラミン生成細胞)によって決定づけられたといってもいいかも知れません。

ところでみなさんは、自分の白髪を少しでも自然に黒々とした髪に戻そうと、白髪染め以外の特殊な食品やビタミン、またプロテインなどの栄養サプリメントを愛飲した経験はありませんか。

ある研究者のデータによると、いずれの特殊食品やサプリメントでも、白髪発生を防ぐとか遅らせるといった効果は認められないと結論づけています。

今後の参考にしてください。

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